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withコロナで変化した「自分の時間」と「家族の時間」のバランス。成長していく子供にどう向き合うのか?

育児・スポーツ・音楽・ダンス・推し活など…
働き方の多様化が進むいま、仕事と別の活動を両立して、自分のライフスタイルを確立している人も多いと思います。

新連載『わたしの「#もうひとつのかお」』では、仕事以外の「かお」を持つマイナビ社員に、その活動にかける想いや、両立法について聞いていきます。
読者の皆さんにとって、ご自身のワークスタイルを考える“ヒント”になれば嬉しいです。
 
さて、第1回は、マイナビ編集長として多数の講演やメディアからの取材対応をしながらも、家庭ではパパとして子育てに励む「#もうひとつのかお」を持つ高橋誠人さんにインタビューしました!
単身赴任やマイナビ編集長という経験を通して、仕事や子育てへの向き合い方に、大きな気付きがあったそうです。

【プロフィール】
高橋 誠人(たかはし・まこと)

東京都出身。2002年株式会社毎日コミュニケーションズ(現:株式会社マイナビ)中途入社。
就職情報事業本部キャリアサポート課にて10年間、マイナビの学生向け広報業務に携わり、関西圏の大学、短大、専門学校での就活支援講座を多数行うなど、学生の就活サポートを精力的にこなす。その後営業の現場で、企業の採用コンサルティングに幅広く関わる。2008年に長女、2014年に次女を授かる。熊本支社長、鹿児島支社長、兵庫支社長を経て、2018年7月より「マイナビ編集長」に就任し、10ヶ月間のみ単身赴任となる。
現在は、「マイナビ編集長」と2人の子を育てる「パパ」のかおをもつ。

我が家の子育てルールは「役割分担をしないこと」

私は小学生・中学生の2人の子どもがいます。妻も仕事をしていて共働きなのでお互いに協力しながら子育て・家事に励んでいますが、我が家では役割分担について特段ルールを設けていません。
 
ルールを決めたほうがやりやすい部分もあるのかもしれませんが、ガチガチに決めてしまうとどうしても、できていなかったときにお互いを責めてしまうこともある気がして、よくないかなと思っており……。
お互いに仕事の都合で帰りが遅くなるタイミングもあるので、「余裕がある方・気がついた方がやる!」というのが、ある意味我が家のルールかもしれません。そうしていると、お互いにやっていないことに対する不満よりも、やってくれたことに対する感謝をより感じられるので、私には合っているかなと思っています。
 
とはいえ、なんだかんだといつも自分がやっていることもありますけどね(笑)。もともと家事が好きなのかもしれません。
とくに私は料理をすることが好きなので、朝食づくりや公園に出かけるときのお弁当づくりはいつもやっています。やはり妻や子どもが「おいしい」と言って食べてくれるところを見るのは嬉しいですし、続けていきたい習慣だなあと思っています。
ただ、二日酔いの朝に、朝ごはんづくりをするのは体力的にきついときもありますね……(笑)

子どもたちと公園へ出かける際に作ったカラフルなお弁当

しかし料理は好きと言いつつ、「家族と過ごす時間がかけがえのない価値がある」と考えているからこそ、どんな時もできているんだな、と思った出来事がありました。それは“マイナビ編集長”になった直後のお話です。

編集長就任直後、10カ月間東京へ単身赴任をしていたのですが、なんとその期間は一切料理をしなかったんです(笑)
自分のためだけに作る気にはどうしてもなれなくて、行きつけの小料理屋をつくり、毎日そこで外食をしていました……。その時まで料理は趣味だと思っていたんですが、家族のためだからやれていたんだなあと実感しました。
人とコミュニケーションを取るのが好きなので、単身赴任期間は、その小料理屋さんのつながりもあって、地域のお祭りに誘われ御神輿を担がせてもらったり、一人ならではの経験ができたのはよかったのですね。
そして、改めて自分は「家族のために何かをすること」が活力になっているんだと気付く良いきっかけにもなりました。

単身赴任中、地域のお祭りに参加している様子(提灯を支えているのが私です)

“マイナビ編集長”として、子どもにとって誇らしい父親であり続けたい

大学生へ講演中の様子

普段は“マイナビ編集長”という肩書きで、企業の新卒採用や、学生の就職活動についての市場動向をメディアや大学生向けにお話する仕事をしています。そういった仕事柄、インタビューを受けて自分の発言がテレビや新聞に露出される機会も多く、最初は子どもたちもニュースなどで自分の父親をみることを不思議に思っていたようですが、今はとても喜んでくれています。率直に「すごいね!」という言葉を子どもからもらえることは、私自身とても誇らしい気持ちになれます。
早くから子どもに仕事の理解をしてもらえているので、「これからも子どもにとって誇らしい父親であり続けたい!」という想いが、自分の中で仕事を頑張る原動力のひとつになっていますね。

「withコロナ」での変化。働き方が変わり、子育てへの関わり方も変わる

コロナ禍前後では、働き方と同時に、子育てへの関わり方も大きく変わりましたね。
以前は、全国の大学で行う講演やメディアからの取材対応のために出張が多く、平日に家で過ごす時間がどうしても短くなっていました。
しかしコロナ禍を機に、講義や取材もオンライン実施が増えたことで、出張することなく東京にいながら全国の大学生へ講演したり、取材を受けられるようになりました。もちろん、オフラインでの開催や取材もありますし、すべてがオンラインで完結するわけではないですが、必要に応じて手法を分けることができるようになったのは大きいですね。

WEB講演の様子

また、会社でもコロナ対策の一環として、テレワークという働き方ができました。
今までは毎日出社していたのが、家にいる時間が増えたことで、子育てや家事のかかわり方も大きく変化したと思います。
 
たとえば、リモートワークの際に休憩時間の有効活用ができるようになりましたね。コロナ禍で子どもが登校できなかった時期は、お昼休憩の時間に子どものランチを用意したり、宿題を見てあげたり…。仕事の合間にも子どもと関われるようになったのはとても大きかったですね。
また、はやく仕事が終われば、すぐに夕ご飯の準備にとりかかれるので、家族と食卓を囲める日が増えるなどの変化もありました。
 
いろいろと制限されることも多くなった世の中ですが、「withコロナ」の働き方は、子育て中のパパママにとっては、子どもとの関わりを増やせるきっかけの一つにもなったのではないでしょうか。

リフレッシュの秘訣は、「家族と過ごす時間」と「自分の時間」のバランスを保つこと

小学生の下の子とライブに行った際の写真

時間に余裕ができたことで、 “自分の時間”も大切にできるようになりました。
今までだと、家族と過ごせる時間が少ない分、仕事以外の空いた時間は家族のためにできるだけ使おう!という意識がありました。
しかし、通勤時間や出張にかけていた時間が減った分、今まではできなかったような趣味や習い事に挑戦しています。
休日は、午前中にテニススクールに通ってその後スポーツジムで汗を流してから、午後に子どもたちと時間を過ごしたり……”自分の時間”と“家族の時間”のバランスをうまく保てるようになりましたね。
 
あとは、パートナーである妻への感謝も日々伝えるようにしています。もともとほとんど喧嘩もなく、言い合うこともありませんし、たまに二人で夕食に出かけたりすることもありますよ。持論ですが、“妻や子供達への感謝を忘れないと家庭は円満になる”と思っています。また、「育児をしている、と言うより、子育てをさせていただいている」という気持ちで日々過ごしています。

子供が成長するにつれて子育ての機会は今後減っていく……自分にできることは「子どもの人生に寄り添い続けること」

子どもたちの成長を見守るなかで、今後の子育てについて考えることがあります。私は、子どもたちが今後成長していくにつれて、子育ての機会はどんどん減っていくと思っています。
そんな中でも、子どもの人生に寄り添っていくことが、これからの私の親としての存在意義になるのかな、なんて最近では考えるようになりました。
どんどん大きくなる下の子を少しでも長く抱っこしたいので、筋トレも続けています(笑)

これは私の“マイナビ編集長”としての存在意義にも関わってくるかもしれないですね。

マイナビ社が他者の人生に良い影響を与える存在を目指しているのと同様にマイナビ編集長としても企業や、就活中の学生に対してそういう存在でなくてはいけませんよね。
子育てだと、それが自分の子どもに変わるだけです。自分の存在意義はどんなときも変わらないということなのかもしれません。

子育てに正解はないですし、今後いろいろな壁にあたることもあるかもしれないですが、自分の存在意義を忘れず、家族との時間を大切にしていきたいと思っています。


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