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元サッカー日本代表の宮間あやさん、佐藤勇人さんが名誉店長に就任!マイナビ不動産が新たにオープンした“地域創生を目指すカフェ”とは?

今年10月、マイナビ不動産は千葉県・袖ケ浦駅前にカフェ&ダイニング「FARMCOURT CAFE&DINNING」をオープンしました。元サッカー日本代表の宮間あやさんと佐藤勇人さんを名誉店長に迎え、「地域住民にとっての第2のリビング」をコンセプトに地域創生を目指しています。
 
もちろん課題は山積みで、地域創生は簡単なことではありません。実際問題として、「FARMCOURT CAFE&DINNING」はどのようにして地域を活性化するのか、そもそもなぜ袖ケ浦市でオープンするのかーー。
 
今回のマイナビのこばなしでは、「FARMCOURT CAFE&DINNING」を運営するマイナビ不動産の竹嶋智之、店舗責任者を務める笹福太郎、そして名誉店長である佐藤さんと宮間さんの4名に、 袖ケ浦の地域創生について、それぞれの想いをお聞きしました!


ミッションは地域の活性化! そもそも袖ケ浦ってどんな街?

(左から竹嶋智之、佐藤勇人さん、宮間あやさん、笹福太郎)

ーーまず、皆さんが地域創生に取り組むことになったキッカケについて教えてください。
 
竹嶋 僕と笹が所属するマイナビ不動産の「地域ビジネス事業推進部」は、マイナビグループとして地方創生に取り組んでいる部署で、これまでも千葉県では廃校や古民家を利活用した宿泊施設、飲食事業などを展開してきました。
 
人材のイメージが強いマイナビですが、地域の様々な課題に応じた事業を展開したいという考えから2018年より地方創生に取り組むようになったんです。

ーーなぜ今回は袖ケ浦駅前にカフェを構えることになったのですか?

竹嶋 袖ケ浦市の観光協会が「市の農林畜産業の魅力をもっと広く発信したい」ということで、パートナーを公募していたので立候補しました。もともとここでは物販を中心とした地域食材専門店を運営していましたが、近隣には大きなスーパーマーケットもあり地域住民の需要はある程度満たされていました。
 
そこで本当に市民が求めているものは何かを知るため、市民約500人にアンケートを取った結果、「駅周辺で友達とゆっくり落ち着いて喋れるような場所がほしい」という声が多かったので、その期待に応えるため、「FARMCOURT CAFE&DINNING」をオープンしました。
 
 ただオシャレなカフェを作るだけでは地域活性には繋がらないので、袖ケ浦の食材や、地元に根ざしたシェフとのコラボメニューなどを取り入れることで、袖ケ浦の経済に少しでも貢献したいと思っています。

名物であるデニッシュタルトや、ドリンクメニューの開発などにも地域の事業者にお力添えをいただきました。私たちだけが潤うのでなく、地元で頑張っている事業者の皆さんの売上にも繋げなければ地域活性にはならないので。

地元のシェフに開発を依頼したデニッシュタルト

ーーそもそも袖ケ浦市とはどんな場所なのでしょう? 名前はすごく有名ですよね。
 
宮間 袖ケ浦は車のナンバープレートがあるので有名なんだと思います(笑)
 
佐藤 確かに! でも多分、県外に住んでいる人たちは、あまり袖ケ浦がどんな街かっていうことを知らないですよね。
 
 袖ケ浦は9歳以下の人口が増加している、全国的にも珍しいエリアです。都心からの移住者も多く、都市開発も進んでいて、駅前には大きなモールができたり、駅周辺には新興住宅地も次々と生まれています。

佐藤 僕の場合、所属していたサッカーチームのジェフユナイテッド市原・千葉の練習場が袖ケ浦駅の隣の隣にある姉崎駅にあったので、ずっとこのあたりも通っていました。でも、当時の袖ケ浦はあまり人がいなく、どちらかというと寂しい印象のあるエリアだったんですよね。隣の木更津市が活性化し始めたことで袖ケ浦まで賑わってきて、どんどん楽しくなってきていると思います。
 
 一方で、飲食店などのコミュニケーションの場がまだ足りていないという課題も残っているので、「FARMCOURT CAFE&DINNING」が先頭に立って地域を盛り上げていきたいところですね。

元サッカー選手として地域活性を目指す、“名誉店長”たちの想い


ーー佐藤さん、宮間さんは、どういったところに共感して「FARMCOURT CAFE&DINNING」の名誉店長に就任されたんですか?
 
佐藤 まずはやはり、千葉県の地域活性化に結びつくという点ですね。僕は中学1年生の頃から千葉に住んでいて、京都でプレイしていた2年間を除き、ずっと千葉で生活してきました。サッカー選手になれたのも、ちゃんとした社会人になれたのも、すべて千葉のおかげだと思っています(笑)

宮間 私は生まれも育ちも千葉で、現役を引退してからは千葉のために何か還元できることはないかと日々考えてきました。実際、子どもたちにサッカー選手としての経験をシェアしたりしていますが、この「FARMCOURT CAFE&DINNING」を通して、改めてサッカーの魅力も広く発信したいと思っています。
 
佐藤 僕たちはサッカー選手として長くプレイしてきましたが、これからはより一層地域に貢献していかなければなりません。名誉店長のオファーをいただいたのも、ちょうどそういった活動に取り組んでいる矢先のことでした。名誉店長としてできることは最大限にやっていきたいし、地域の皆さんに「スポーツ選手は引退しても素晴らしいんだ」と感じてもらうことで、アスリートたちのセカンドキャリアの幅も広げられればと考えています。

ーーこれまで名誉店長として、どんな活動をされてきたのでしょう?
 
竹嶋 月1回のペースでイベントを行っていて、おふたりには主にそういった活動に参加していただいています。10月には、袖ケ浦駅前で開かれたお祭りでカフェをプレオープンしたのですが、その日の夜に名誉店長の就任イベントを実施しました。佐藤さん、宮間さんの登場に会場はとても盛り上がり、イベント終了後には交流の時間を設けることもできたので、市民のみなさんにはとても喜んでいただけました。

プレオープン時の名誉店長就任イベントの様子

佐藤 駅前のお祭りはすごかったですね! お神輿の迫力に圧倒されながらも、袖ケ浦市民の皆さんに愛されている祭りなんだなぁと感じましたし、僕らがこの街のためにできることもたくさんあるんじゃないかと感じました。
 
宮間 あのお祭りには意外とたくさんの地元の知り合いが参加していて、一気に袖ケ浦に親近感が湧きましたし、さらにこの土地が好きになりました。
 
竹嶋 11月は、カフェに来店いただいたお客様から「名誉店長に叶えてほしい願い事」を募り“袖ヶ浦市民の夢を叶える企画”を実施しました。今回当選したのは袖ヶ浦市内にある小学校を拠点にしたスポーツ少年団の代表からの願い事で、「幼稚園生や小学生の子供たちに向けて、元日本代表の二人から、友達やチームの大切さを伝えてほしい」というもの。

子供たちとサッカーを通して交流する様子

イベント当日、おふたりには市内の小学校で、子供たちと一緒にサッカーを通して交流いただいたあと、「友達・チームの大切さ・夢や目標について」というテーマで講話いただきました。

講話中のおふたりの様子

袖ヶ浦市の子供たちにとって、サッカーを通して未来を考える有意義な時間にできたのではないかと思います。小さな取り組みかもしれませんが、お店をきっかけにこのような活動を通してマイナビグループの目指す「一人ひとりの可能性と向き合い、未来が見える世界をつくる。」の実現ができればと思っています。

女性客に大人気!「FARMCOURT CAFE&DINNING」の魅力

ーー「FARMCOURT CAFE&DINNING」を訪れるお客さんの反応はいかがでしょう?
 
 おかげさまで、すごく喜んでくださっています! お客様の9割くらいが女性で、特に小さなお子様を持つ30〜40代くらいの主婦の皆さんに多くご利用いただいています。そういう事情もあって、「FARMCOURT CAFE&DINNING」では安くて豪華なお子様メニューを用意しました。
 
竹嶋 330円でジュースやオモチャも付いた驚くようなワンプレートメニューを作ったんですよ。ぜひ家族みんなで来てほしいですし、お子様たちが将来大きくなってもずっと使ってもらえるようなお店にしたいですね。
 
 
――佐藤さん、宮間さんのおすすめメニューはありますか?
 
佐藤 このあいだ食べたビーフストロガノフも美味しかったけど、僕はコーヒーがめちゃくちゃ好きなので、コーヒー豆の種類が多いことがすごく嬉しいですね。
 
 ホットコーヒーで5種類、アイスコーヒーで2種類の豆を揃えています。飲み比べると味の違いがハッキリわかるので、何度来店しても飽きないと思います。豆の味もそれぞれ軽め、しっかりめといろんなテイストがあるので、お客様にはぜひ自分好みの豆を探していただきたいですね。
 
宮間 アイスカプチーノもすごく美味しかったです!

宮間さんおすすめのアイスカプチーノ

 一般的なコーヒーマシンだとミルクまで温めるのが普通なのですが、うちで使っているネスプレッソのコーヒーマシンは冷たいミルクで作っているので、クリーミィでミルクの甘みが感じやすく、口当たりもいいんです。アイスラテも同じなので、こちらもぜひ試してみてください!

「FARMCOURT CAFE&DINNING」を袖ケ浦のシンボルに


ーーそれでは最後に、今後の目標や、予定している取り組みなどについて教えてください!
 
 まずは「FARMCOURT CAFE&DINNING」が成功することを一番に考えたいですね。地元の方々が自慢できるような、袖ケ浦市のシンボル的なお店になるために頑張ります!
 
竹嶋 「FARMCOURT CAFE&DINNING」を大きく発展させることはもちろん、マイナビグループが実行する地方創生の取り組みを宿泊やスポーツなどの分野にも広げ、今の子供たちがもっと将来にワクワクするキッカケとなる事業を展開していきたいですね。

佐藤 僕はずっとサッカーで生きてきた人間なので、スポーツ選手の価値と地域の魅力を掛け算して、より良いものができるような取り組みをしていきたいと考えています。まずはそのスタートとして、「FARMCOURT CAFE&DINNING」の魅力をもっと発信していきたいですね。
 
宮間 飲食メニューやお店の運営に関してはプロにお任せするとして(笑)、私は「FARMCOURT CAFE&DINNING」を通じ、もっとスポーツの知識を発信していきたいと思っています。

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FARMCOURT CAFE&DINNING
■Instagram:@farmcourt_sodegaura
■住所:〒299-0269 千葉県袖ケ浦市袖ケ浦駅前1丁目39−12
ゆりまち モール内
■営業時間: 10:30~22:00
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プロフィール

<マイナビ不動産>
竹嶋智之
地域ビジネス事業推進部 部長
 
2017年、株式会社マイナビに中途入社。紹介事業本部にて医療機関の採用支援・医療従事者の転職支援に従事。2020年4月に社内公募制度を活用し、旧株式会社マイナビ地域創生(現・マイナビ不動産 地域ビジネス事業推進部)に合流。現在は、地域課題に対して事業を通じて解決するため、空き公共施設や古民家を活用した宿泊・飲食事業の開発・運営に取り組む。
  
笹福太郎
地域ビジネス事業推進部 企画運営課

2018年、株式会社マイナビに中途入社。紹介事業本部にて千葉県・埼玉県の医療機関の採用支援・医療従事者の転職支援を経験。2022年4月、社内公募制度を活用し現職。袖ケ浦駅前飲食業開業プロジェクトの主担当として、コンセプト設計・店舗設計・サービス設計・採用・収支設計など事業立上げに関わるすべての業務をディレクション。現在は、店舗責任者として現場のチームの構築、サービス改善に携わる。
 
<名誉店長>
佐藤勇人 
元サッカー日本代表
 
プロサッカー選手として20年間プレーしJリーグ功労賞を受賞。2006年には日本代表に選出され活躍。ジェフユナイテッド市原・千葉のクラブ最多出場数を持ち、レジェンド的存在。現在はジェフ・ユナイテッド市原・千葉のCUO(チーフユナイテッドオフィサー)の傍ら、各種メディアでのサッカー解説だけでなくサッカーを通した次世代育成活動を通して地域貢献に取り組む。
 
宮間あや 
元サッカー日本女子代表(なでしこジャパン)キャプテン
 
2011年開催の女子ワールドカップ・ドイツ大会優勝に導く。同大会の2戦においてプレイヤー・オブ・ザ・マッチ獲得。アジアサッカー連盟の2011年女子年間最優秀選手賞を受賞。同年、紫綬褒章受章。現在は、日本サッカー界の仕事だけでなく、現役アスリートのセカンドキャリア問題の課題解決に繋がればとの想いから、地元千葉県で飲食店やキッチンカー事業を展開するなど幅広い活動をおこなっている。
 


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